フィレオフィッシュの魚にまつわる都市伝説4選!真相を徹底調査!

フィレオフィッシュ 魚 都市伝説
  • URLをコピーしました!
本ページはプロモーションが含まれています

フィレオフィッシュの魚の都市伝説をご存知ですか?

フィレオフィッシュに使われている魚がどんな魚か、様々な都市伝説が浮上しているようです。

マクドナルドのフィレオフィッシュに使われている魚は「スケソウダラ」です。

今回はフィレオフィッシュの魚の都市伝説について、調べてみました。

  • フィレオフィッシュで使われている魚の真相は?
  • フィレオフィッシュの魚についての都市伝説4選
  • フィレオフィッシュに寄生虫!?異物混入の事例は?
  • フィレオフィッシュの産地は?品質管理にも徹底!

フィレオフィッシュの魚にまつわる都市伝説について、この記事で全部分かりますよ♪

目次

フィレオフィッシュで使われている魚の真相は?

フィレオフィッシュ 中身だけ

フィレオフィッシュに使ってる魚は、現在の日本では「スケトウダラ」のみです。

1994年のリニューアル前までは、マダラを使用していました。

フィレオフィッシュで使われている魚は、国ごとに違います。

  • アメリカ…タラ
  • イギリス…ホキ
  • オーストラリア…ミナミダラ

魚の種類が異なる理由は、安定した供給ができるようにするためです

参考|フィレオフィッシュ| メニュー情報 | マクドナルド公式

フィレオフィッシュの中身は何?なんの魚か調べたら驚愕の事実が判明」にもまとめているので、ぜひご覧ください。

フィレオフィッシュの魚についての都市伝説4選

フィレオフィッシュの魚についての都市伝説については、以下の4つがあります。

  1. 深海魚のメルルーサが使われている。
  2. アメリカナマズが使われている。
  3. ナイルパーチ(巨大淡水魚)が使われている。
  4. シイラ(マヒマヒ)が使われている。

フィレオフィッシュで使われている魚は「スケソウダラ」になります。

よって、このフィレオフィッシュの魚に関する4つの都市伝説は「すべて嘘」という事になります。

1.フィレオフィッシュの魚はメルルーサ?

イギリスで「フィレオフィッシュ」に使用されている魚は、ホキです。

「ホキ」はタラ目のマクルロヌス科に分類されていますが、以前はメルルーサに分類されていました。

このことから、「フィレオフィッシュの魚にはメルルーサが使われている」という都市伝説が生まれたのではないのでしょうか?

2.フィレオフィッシュの魚はアメリカナマズ?

マックのフィレオフィッシュの魚は「ナマズの肉が使われている!」という噂も…。

マクドナルドのフィレオフィッシュの魚は「スケソウダラ」です。

「スケトウダラ」とも呼ばれており、ナマズの仲間ではなく、タラの仲間になります。

3.フィレオフィッシュの魚はナイルパーチ(巨大淡水魚)

フィレオフィッシュの魚にはナイルパーチが使われているのでは?」という都市伝説についてはどうでしょうか?

ナイルパーチは巨大魚なので、利用、販売できる部位が多いのが特徴です。

その特徴から、よく商業用に利用されています。

そのような理由から「マックのフィレオフィッシュの魚もナイルパーチが使われているのでは?」という都市伝説が浮上したのではないかと考えられます。

4.フィレオフィッシュの魚はシイラ?

シイラは、海外では高級魚として取り扱っています。

コストの面からみても、マクドナルドがフィレオフィッシュの魚をシイラを使って販売することは厳しそうです。

マックが使うのは、スケトウダラ(日本)、タラ(アメリカ)、ホキ(イギリス)、ミナミダラ(オーストラリア)です。

フィレオフィッシュに寄生虫!?異物混入の事例は?

フィレオフィッシュ

2008年、新潟市のマクドナルドで1月初めに販売されたハンバーガーから「寄生虫」が見つかる事件がありました。

日本マクドナルドは「凍結によって寄生虫は死滅しており、健康への影響はない」と会見しています。

検査機関で調べた結果、原材料のスケトウダラに由来する寄生虫「テラノーバ」と判明。

ほかに異物混入の報告はないという結果になりました。

同様の事例は2007年に全国で2件、2005年に同1件発生しています。

参考記事:http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=108528

フィレオフィッシュの産地は?品質管理にも徹底!

フィレオフィッシュの原料となる魚は、アメリカ・ロシア産のスケソウダラです。

ベーリング海とオホーツク海で漁獲されています。

加工は、アラスカとタイの工場でやっています。

フィレオフィッシュ 容器

出来上がったフィッシュポーションを再度金属探知機で検査した後、袋詰めします。

その後、日本のマクドナルドのお店に出荷。

工場でフライテストを行い、品質やおいしさを常にチェックしています。

人類共有の財産である水産資源を守るため、マクドナルドは「MSC認証」を取得し、持続可能で環境に配慮した漁業で獲られた天然のアメリカ・ロシア産スケソウダラを使用しています。

引用|食材の道のり フィッシュ(魚)篇 | マクドナルド公式
おぴぴ

以前は「寄生虫が見つかった!」という事件もありました。
しかし、現在では品質管理を徹底している様子です!

フィレオフィッシュの魚にまつわる都市伝説4選!真相を徹底調査!|まとめ

まとめ

・フィレオフィッシュの魚の種類は「スケソウダラ」。
・フィレオフィッシュの魚の都市伝説には「何の魚が使われているのか?」に関することが多い。
・使ってる魚は「メルルーサ」「アメリカナマズ」「ナイルパーチ」「シイラ」ではないかという噂がある。
・フィレオフィッシュの寄生虫が見つかる事件は、2005年〜2008年の間に4件ある。
・フィレオフィッシュの中身への異物混入は、現在まで確認されていない。
・フィレオフィッシュの魚の産地は「アメリカ・ロシア産」であり、品質管理向上に努めている。

以上、フィレオフィッシュの魚にまつわる都市伝説についてでした。

色々な噂が飛び交う中、公式の表記や製造過程などを確認すると安心して食べられますね!

これからも食の安全に気を配りながら、マクドナルドさんには商品を提供していただきたいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次